会長所信・組織図

会長所信

2017年度会長 杉原 篤君(彦根青年会議所)

 

~はじめに~

1982年に行われた第1回全国城下町シンポジウム松本大会を皮切りに、連綿と続く「城下町復権」という志を同じうする我ら青年の活動も本年で36年目を迎えます。時代はITからICT、そしてIoTへと目覚しい進化を続け、世界中のありとあらゆる情報が簡単に手に取れる今こそ、我ら城下町をふるさとに持つ青年が一致団結し、そこにしかない、本物のまちの魅力を伝えることのできる大会を行わなければなりません。

 

~唯一無二の城下町の魅力を~

かつて福井の地は北ノ庄と呼ばれ、名族朝倉氏から時代の寵児織田信長へと支配権が移り、やがては柴田勝家、そして松平氏が明治まで治め、北陸きっての城下町として栄え、今尚歴史、文化、自然そして人が融けあう色鮮やかなまちであります。城郭そのものは遺構を残すのみなれど、そこに根付いた魂は色褪せることなく住まう人々に根付き、悠久の時を経て培われた先人たちが織り成す歴史ドラマは訪れる多くの人々を魅了しています。

この唯一無二の魅力を持つ福井の地にて、そこにしかない、本物のまちの魅力を味わえる大会が行えるよう全力でバックアップして参る所存です。そのためには、かわら版の作成をはじめ、ホームページやSNSを活用することでより多くのメンバーや市民へと発信するだけでなく、全城連ならではのLOMやブロックを超えた固い絆の構築を目指します。全国の同士たちと、あるいは我々メンバーと市民が想いを共有し、城下町、そしてふるさとを想う心を醸成し、より良いまちづくりを行っていける意識を高揚する大会にしたいと考えます。

 

~最後に~

昨今の歴史ブームによって、城下町は新たな脚光を浴びつつあります。しかし、ブームを単なるブームとして終わらせては真の「城下町復権」へは結びつきません。これらの活動を通じ、全国各地の仲間たちとの友情を揺ぎ無いものとし、城下町に住まう青年として誇りと自信に満ちた運動を一致団結して展開していきましょう。


2017年度組織図